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zoom RSS 第6夜 「人を信用する社会作り」

<<   作成日時 : 2009/05/24 21:33   >>

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しかし反面、もろさもある。


中国では易姓革命といって、王朝が倒れれば、

全く別の形で王朝が出来上がる。

中国4千年の歴史といっても、万世一系の

ようなつながりはない。


世界中を見ても、他国からの侵入に関して

は、全く受け入れないか、完全に支配され

るかの選択しかない。


つまり他国の歴史では侵略するか、される

かの弱肉強食であり、当然そこには、裏切

りや謀略が生じる。


人を信用しては、自分がやられてしまう。


そんな歴史を積み重ねていけば、信の文字

は消えてしまう。


だが日本は、良い意味でも悪い意味でも、

人を信じやすいのは、侵略されたという

歴史的背景が、少ないからだ。


外交において、しばしば、お人よしな面

が出るのも、こういった歴史的背景が

あるのだと思う。


そしてそれは現代の社会においても、受け

継がれている。


グローバル化と呼ばれて久しい近年、日本は

株主資本主義の名の下、日本的経営からの

脱却を余儀なくされていった。


株主資本主義や、実力主義とは、弱肉強食

という狩猟民族の世界観だ。


それまでの日本では、年功序列、終身雇用制

という極めて日本人体質の合う社会で、経済

大国までのし上がっていった。


しかし外国資本が入り込み、また経済状況の

悪化により、年功序列や終身雇用という日本

的な経営から、実力主義世界へと、変わって

いく。


それまでの日本の会社は、株主よりも社員を

優先していた。

社員も会社のために、少ない給料でも、頑張

って働き、年齢を重ねるに連れて、若いとき

ほど動けなくなってきても、それまでの評価

を含めて給料は年々上がっていくことで、

終生同じ会社で働いた。


会社は社員を大事にし、その思いから、社員も

愛社精神が生まれ、会社のために、身を粉に

して、働いたのだ。


だが今の会社は、株主を儲けさせるために、

戦略を考え、人件費を削って、会社を存続

させる。


当然そこには、会社と社員の間に、信という

文字はない。

そこには契約があり、会社は契約によって、

社員を縛りつけ、社員はより自分を評価して

くれる企業へと、契約し転職する。


そこにはお金でしかない。


それでも実力があり、力があれば、素晴らしい

人生が送れるだろうが、日本人は個の力より

も、和の力に長けている民族であることは、

前に触れた。


実力主義の世界では、農耕民族である日本人

の体質には合わないのだ。・・・つづく



つづきを読む↓
http://kazanami.at.webry.info/200905/article_9.html

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