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平成4年4月、4という数字は不吉だと思ったのは、ずっと後に 思ったことだが、別れとは突然やって来るものだ。 4月8日に事件はおきた。由紀から話しがあるので、駅まで 迎えにきてほしいと言われて、迎えにいくと、暗い表情で立っていた。 車に乗せて、走り出すとすぐに由紀は、好きな人ができて、俺と何度も 別れようと思ったけど、別れることができなくて、今に到ってしまったと、 言ってきた。 このときなぜか直感的に、好きになった奴とは村井だなと思って、言った。 由紀は違うと、言っていたが、しばらくして観念したかのように、認めた。 そのとき、俺は生まれて初めて、女を殴った。大声でわめきながら、 車内で平手で何度も殴った。外からは見えていたとは思うが、 おかまいなしに殴った。 後にも先にも、女を殴ったのは、生涯で初めてである。 その後、すぐに村井に連絡した。彼は1人暮らしをしていて、そこに電話した のだが、出ない。すると由紀が、ワンコールして一度切り、もう一度かけたら 出た。 そうやって、俺にバレないように、小細工していたのかと思うと、また腹が 立ってきた。とにかく、電話では埒があかないので、2人で村井の家に 行くことにした。 その道のりほど、嫌なことはない。もう俺の精神状態は普通ではなかった。 チャゲ&飛鳥のSAYYESが流れていたのを覚えている。 今、聞いても、このときの記憶が甦るほど、印象に残っている・・・ 村井の家につくなり、彼を一発殴った。村井は刺されても仕方がないと、 覚悟していたようだった。 俺は、村井の部屋を見回した。そこには2人で生活していた痕跡が、 はっきりと残されていた。2人分の茶碗と箸。見慣れた彼女の下着が 干されている。もう頭を抱えるしかない光景だ。 ここで、俺に内緒で半同棲生活をしていたのだ。 由紀は、俺とも別れたくはないが、村井とも別れたくないといい、村井は 100%どころか120%由紀が好きだと言ってきた。 由紀は俺に対する別れたくないという感情は、情だなと、感じた・・・ でも俺は忘れることができす、それからもだらだらと由紀との付き合いを 続けていくことになっていく・・・この日から3日間、食えず眠れずの日々が 続いた。 俺は人間不信に陥り、荒れた生活が続いた。 一番信用のおける友人と、彼女が、俺を裏切った。手に手を取って、 俺の前から消えようとしている。 まさに人生最悪の日であった。 今、思うと貴重な経験だと笑っていられますが、当時は、本当に、ショック だし、誰にも言えなくて、周りに悟られないよう、村井ともみんなの前では、 仲良くしていたのを覚えています。これが本当に辛かったですね。 そして俺は、由紀を忘れようとする日々を送るのだが、なかなか 忘れることができなかった・・・つづく 第14回 つづきを読む↓ http://kazanami.at.webry.info/200505/article_2.html |
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衝撃的ですね。半同棲までしてたなんて‥ カザナミさんとの時間を減らす→村井さんとの時間が増えてたんですね。 カザナミさんが一番辛いけど、2人も辛かったんでしょうね。こうなってしまったらもぅ3人の関係もくずれてしまうし。 なんか情というのもやっかいですね。。そんな辛い事があって今のカザナミさんがいるんですね〜☆ |
マロン 2006/05/14 17:28 |
人生において、三度衝撃的な事件を経験 |
カザナミ 2006/05/14 20:50 |
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